設計部

船舶内装のスペシャリスト経験と実績に基づいた設計・デザイン力

組織図

設計部

第一設計課

総合設計・西九州・東九州事業部・パネル・ユニット・糧食冷蔵庫 担当

第二設計課

中国・四国・東日本・海外事業部 担当

デザイン課

全事業部設計・デザイン 担当

01長年にわたる設計実績

設計部はこれまで数多くの船舶の内装設計を行ってきました。
客船、一般商船(バルクキャリア、タンカー、コンテナ)、漁船、官公庁船、実習船など実に多種多様です。培った経験、実績を活かして様々な船舶内装にチャレンジしております。

02豊富な提案・企画力と設計力

船舶居住区の全体での設計をご提案いたします。
船体のカラーリングについてもご提案することが出来ます。国内外のフェリーにおいては多くのデザインを採用頂いております。
船舶内装に関する国内・国際ルール、バリアフリーをはじめとした人間工学など幅広いデータと知識をもとに設計を行っています。

03海外向け設計

日本国内だけでなく海外で建造される船舶においても設計を行っております。
Adora Cruise社 135,500GT Cruise Ship Adora Magic City、Aida Cruise社 124,500GT Cruise Ship AIDA prima、AIDA perla、PGS、ダイアモンドプリンセス、台湾フェリー、他多数

船の内装の工法

キャビンユニット工法

キャビンユニット工法とは、船上でパネルを建付ける従来工法に替えて、居室を陸上で制作し、更にできるだけの家具と設備品(照明器具・吹出口等)を組み込み、船上での作業削減を目指した工法です。
更に配管ダクト、電装工事その他設備を完備したユニットラバトリーを組み込むことで、一体化した新型居室ユニットとなります。

モジュラーパネル工法

モジュラーパネル工法は、効率的に壁・天井パネルを施工するように開発された工法です。デザイン・品質・機能・安全性に優れ、経済性も市場に融合したコンセプトを基にご満足いただけるよう配置しております。特に設計・施工手法の簡易制を追求し、スムーズな一貫した体制でサポートします。